2016年 10月 12日

イヤホンの音質が復活!

カテゴリー その他,ホビー

普段使いのハイCPなイヤホン(ゼロオーディオ CARBO TENORE(ZH-DX200-CT))を去年の12月に紹介しました。

それからいろんなポケットに入れっぱなしで何もせず今日まできましたが、どうも最近音の鮮度が悪く鈍っていて歪っぽく聞こえました。

そこで補聴器用バキュームクリーナーにかけて湿気やワックス、ホコリなどを取り除いたところ、何と音質が蘇りました。解像度が高く細かい音まで聞こえ、聴感上のダイナミックレンジも増して元の音質に戻りました。実はこんなに変わるとは思いませんでした。ワックスガードの網を音質向上のために取り除いた事も原因ですが、この網は網ですぐ目詰まりして音質劣化してしまうこともあります。やはり時々おそうじは大事ですね。
(補聴器用バキュームクリーナーは補聴器の使い方・ノウハウの4.点検と専用器械クリーニングご参照。)

当店のお客様の中にもこの補聴器用バキュームクリーナーにかけてお渡しすると、音がはっきりしたとか、聞きやすくなったとか、良い音になったとか言われることがあります。

補聴器と同じバランスドアマチュア型(BA型)スピーカー(レシーバー)を搭載しているオーディオ用のイヤーモニターも、同様に湿気やチリなどに注意したいものです。イヤホン、ヘッドフォン専門店には補聴器用乾燥ケースを売っているお店もあります。

低音強調の音がお好きな方には、CARBO BASSO(ZH-DX210-CB))もあります。

このお勧めイヤホン、人気があるのか値が上がってきています。

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