2015年 10月 28日
アーカイブ 2015年10月
2015年 10月 27日
フォナック社ベンチャーシリーズの耳穴型新発売
ここでは現行フォナックベンチャーシリーズのRICタイプ耳かけ型(オーデオV、RITE)と標準タイプ耳かけ型(ボレロV)に、耳穴型(バートV)が追加され紹介されました。これで概ねフルラインナップとなります。
今までのIIC、カナル、ハーフシェル・フルシェルの他に、CICタイプでワイヤレス通信機能を持つ「V-10 O」と10A電池でカナルタイプより小さく装用が目立ちにくく(ミニカナル)、2マイク搭載(指向性)「V-10」の2機種も追加されました。さらにIIC,CICにはプログラムスイッチが標準装備されました。
さらに耳穴型用クロス補聴器「フォナック クロスⅡカスタム」も発売されます。いずれも受注開始しており、11月2日出荷可能とのことです。
★ベンチャーシリーズのご試聴承っています。サイトからも予約できますのでご利用下さい。
2015年 10月 19日
浮間公園PHOTO
2015年 10月 16日
東京国立近代美術館PHOTO
2015年 10月 13日
哲学堂PHOTO
2015年 10月 05日
最新型補聴器特別研修会
1.リサウンド・リンクススクエア症例等
スタンダードクラスのリサウンド・リンクススクエア5も加わり、フルラインナップとなった最新型補聴器の具体的な症例報告や販売事例の紹介がありました。
2.新型スラッシュベントの紹介
補聴器の前後を結ぶ管であるベントは通気だけでなく、音響的に重要な役割があります。様々な形状と大きさが各社から考案されていますが、耳穴型補聴器では特にこのベントの検討がかかせません。
今回のスラッシュベントと命名されたベントは、従来のホールベントの長さを約50%短くし、等価的に直径を大きくし尚且つベントの音口近くの約50%部分をカットしたり細くすることで、外耳道への接触面積や接触圧を減らし、こもり感を改善したり装用感をアップする為に考案されました。従来からある段ベントも同類です。
左がスラッシュベント、右は同じ耳型で作成した一般的なホールベントの例です。
2015年 10月 01日
日本補聴器販売店協会関東支部研修会
研修会A 「JIS改正について」日本補聴器販売店協会関東支部主催
講師:日本補聴器工業会 舘野 誠 氏
今年4月補聴器のJIS規格が15年ぶりに改訂され、その詳しい解説がありました。
補聴器の安全性や耐久性に関する規格と音声に近い試験信号を用いた補聴器の測定方法の
2つの新しいJIS規格も紹介されました。
研修会B 「補聴器業界における各種提出書類」
日本補聴器技能者協会主催、日本補聴器販売店協会関東支部協賛
講師:日本補聴器技能者協会 福澤 理 氏、柴田 治 氏
認定補聴器技能者試験受験願書、診療情報提供書報告書、認定補聴器専門店更新等申請に
ついての記入方法についての解説がありました。