2014年
1月
29日
スターキージャパン社の新製品発表や講演会がありました。その中から新製品について紹介します。
1.ジーノクラシック(Xino CLASSIC)
RIC(外耳道内レシーバー)タイプのロープライス製品で、フィードバックキャンセラー、ノイ ズマネージメント、ダイヤル式ボリュームを搭載した製品。30、70、110の3機種。
2.アリエス(ARIES)
ロープライスの補聴器。フィードバックキャンセラー、ノイズマネージメント、4チャンネル 4バンド、アナログボリューム付。ITC,ITE,BTEの3形態。
3.3シリーズ フルラインナップ化
BTE13にスタンダードとパワープラスが、RICには50ゲインとアブソリュートパワーが、オトレンズやビーンズも加わりフルラインナップになりました。
☆ビーンズ312(3シリーズ)
今までCICタイプは一番小さい10A電池を必ず使っていました。小型のRICがない時は、小さく目立たない補聴器の代名詞であったCICですが、電池寿命が早いのが難点でした。今回CICより少し小さいスターキー社ビーンズが312電池が使えるので電池の持ちが良くなりました。これはスターキー社の得意とする耳穴型で、部品の小型化や部品配置の工夫で実現しています。
下記写真は312を使う通常のカナルサイズ
下記写真は今までの10A電池使用のビーンズ
下記写真は312電池を使ったビーンズで、全く大きさが10A使用時と変わりません。
5.T2コントローラー
日本のみの発売で1万円以上のワイヤレスリモコンが多い中、¥5,000(税別)と低価格で使い易さを追及された製品で、DTMFトーンを使っています。
2014年
1月
24日
補聴器用電池は交換の時シールを剥がすことで平らな面の小さな穴から空気が入り、化学反応で発電する空気電池を使います。
1.冬場は早くなることがあります
空気電池の寿命は湿度、気温、二酸化炭素量に影響されます。冬場は湿度・気温が低く、石油ストーブなどで空気中の二酸化炭素量が増えることがあります。そのためいつもより3割程度短くなることがあります。石油ストーブを使っている場合は換気を時々するなどの配慮をしましょう。
2.電池が機能するのにシールを剥がしてから1~2分かかることがあります
交換時にシールを取りますが、すぐに定常の発電状態にならず1~2分かかることがあります。気温が低いと冬場は特にシールを剥がして電池蓋(電池ボックス)に入れてから、閉めないでしばらく置いておく必要がある時があります。
また電池が冷えている場合は手で持つなど体温で温めてからご使用下さい。
3.乾燥ケースの中に電池を入れると電池が早くなくなります
これは冬場に限ったことではありませんが、毎晩寝る時にベッドサイドの乾燥ケースの中に補聴器の電池蓋を開いて電池を取り出し、平らな面を下にして乾燥ケース蓋の磁石シートに置きます。そして補聴器を電池蓋を開けたままケースに入れていただくのが通常の本来の使い方です。
電池を一緒に入れると入れる時間にもよりますが、約3~5割早くなくなります。しかし、いちいち電池を取り出すのが面倒とのことで、早くなくなるのをご承知で一緒に入れておられる方もいらっしゃいます。
2014年
1月
04日
元旦に近くの大宮八幡に初詣に行きました。今年はどこも大勢の人であふれていたそうです。
隣の公園で今年初めてのカワセミに出会いましたが、あいにく中望遠しか持ち合わせていませんでもう少しアップにしたかったのですが残念でした。
シグマの単焦点レンズArtラインは評判通り良い写りで驚きました。コストパフォーマンスの良いレンズで、カメラE-M1との相性も良いようです。今回は初めて試写してアップしました。
●画像をクリックすると大きくなり解像度もアップして見られます。
OLYMPUS OM-D E-M1 + SIGMA 60mm F2.8 DN
2014年
1月
04日
明けましておめでとうございます。
今年も、お客様のQOLをよりアップしてさらに健康にお過ごしいただくため、お聞こえを改善する最大限のお手伝いをさせていただきます。
「確かで快適な聞こえを末永く」の当店ベターエイジは、新年6日(月)より平常通り営業致します。
本サイトからのご予約もお待ちしております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。