2013年
7月
16日
夏本番といった今日この頃、外出時はもちろん室内でも少し動くと汗をかくことも多いと思います。補聴器はこの時期特に、故障原因の最も多い汗にご注意願います。汗をかいたり雨に濡れたりした場合はこまめに補聴器をチェックしつつ布などで拭いて水気を良く取り、その日は必ず乾燥ケースに入れるなどしましょう。あまりひどい場合はお店のバキュームで水分や埃を取り除く補聴器専用クリーニング器械にかけますので早めにご持参ください。
ひどくなくても1~2か月に一度はこの補聴器専用クリーニング器械をかけますと、いつも良い状態でお使いいただけますし、音もクリアーになり故障確率も低くなります。どなたも無料・ご予約不要ですのでご都合のよろしいときに是非ご来店願います。
乾燥ケースはお使いいただいていると思いますが、乾燥ケースに入れていても故障するケースがあります。これは湿気を十二分に吸ってしまった乾燥剤を使っていた場合で、時々同様なケースがあります。この場合は逆に乾燥剤の湿気が補聴器に入り込んでしまったわけです。乾燥剤の色に注意して必ず交換するように致しましょう。”乾燥ケースの使い方やお手入れの仕方”は当店サイトの「補聴器について」の中に詳しく書いてありますので、再度ご確認ください。
耳かけ型補聴器用ですが”汗カバー”という物があります。写真の物は補聴器本体部分に被せて汗等が補聴器に入り込まないようにするカバーで、水中ダイビングのスーツ地でできています。汗の侵入を防ぐ能力が高いだけでなく、洗った後すぐ乾いたり耐久性も、従来の軍手生地のものより優れています。補聴器のサイズ、形状(従来型かRITE(RIC))などでバリエーションも豊富です。お使いの補聴器にあった物をお選びください。
2013年
7月
12日
11日の日経新聞の夕刊に表題の記事がありました。低音が聞きづらくなり、”ゴー”と言うような低音の耳鳴がして、めまいはなく耳閉感が続くような症状だそうです。これも治療の難しい感音難聴で原因もはっきりしないようですが、ストレスが原因と推測されているようです。
ストレス社会と言われる昨今ですが、特に若い女性の発症が増える傾向にあるそうです。
この難聴だけではありませんが、治療は本当に時間が勝負です。
症状が出たらできるだけ早く医療機関を受診するようにとの事です。
2013年
7月
11日
補聴器装用によってお客様のお役にたちQOLをより改善するために、補聴器が適切にフィッティングされているかどうかは大変重要なことです。
補聴効果の確認は、”お客様自身のきこえの力を十分に引き出すことが出来ているか”を確認する大切な作業であると共に、”補聴器の販売がきちっとされていたかを証明する”ためにも必要なことです。
この様に当店でもお客様と販売店側双方に必要な重要事項と考えています。またお客様に良くご説明もして昔より実施してきました。この程世の中の要請もあって、日本補聴器技能者協会から「販売店における補聴効果の確認法」というタイトルの文書が策定・公開されました。
これは客観的評価法と主観的評価法を組み合わせて行う確認法で、当店でもこれに準じた形で実施しております。
従ってお近くのご家族様等を含めて、お客様が安心してまた自信を持って補聴器をお使いいただけます。
2013年
7月
09日
最新高性能半導体チップ”レンジチップⅡ”を搭載したリサウンドバーソにプラチナクラスのバーソ9、ハイグレードクラスのバーソ7に続き、比較的お求めやすいスタンダードクラスのバーソ5が追加・発表されました。
片耳価格は¥190,000~¥220,000。
ジーエヌリサウンドジャパン社リーフレットより