2012年
4月
23日
(1)さらに小さい超小型耳穴型(CIC)
各部品の小型化などにより、写真の様に外耳道の奥に収まりさらに小さな超小型耳穴型補聴器です。
●装用が目立ちません
●最新半導体チップ(RISE2)により高音質、多機能を実現
●自然の耳の聞こえに近くなる効果があります
〔写真上:従来CICの一例、下:ミニCIC〕
但し、この補聴器はお耳の大きさ、形状によってはお作りできないケースがあります。詳しくはお問い合わせ願います。
(2)ミニBTE(耳かけ型)
音質が良く聞き取り易く、つけ心地の良い補聴器をお求めの方
●扱い易くコンパクト(ミニRITEと同等サイズ)で目立たない
●ナノコーティングで汗や湿気に強い
●オープンフィッティングに対応
●ワイヤレス機能対応(コネクトラインに対応しています)
〔写真左:ミニBTE,右:ミニRITE〕
(3)新アジャイルCIC,MIC,CICp,MICp
アジャイルCIC,MIC,CICp,MICpがさらに小さくプッシュボタンが搭載可能〔写真左〕になったので、補聴器側でプログラム切替などができるようになりました。
〔写真右:従来品CIC〕
2012年
4月
18日
私はカナルワークス社製
(http://canalworks.jp/)のカスタムイヤーモニター(写真左)を愛用しています。
補聴器の様に耳の型を採って作ります。スピーカーユニットも補聴器と同じバランスドアマチュア型(BA型)を使用しています。高い解像力、高SN、実在感、定位感、周波数バランスと自然なつながりの良さ等音質の良さは抜群で、大変満足しています。
少しこだわった自作のポータブルヘッドフォンアンプ(写真中)と、非圧縮のオーディオファイルを入れたiPhone(写真右)と組み合わせて、ホームユースだけでなく、散歩など外出時も楽しんでいます。
2012年
4月
16日
当店でも片耳が殆ど聞き取れない重度難聴(一側性難聴)のお客様が時々おいでになります。
本サイトの中にもご紹介していますが、最近特にワイヤレスのクロス補聴器のお問い合わせや試聴希望が増えてきました。ご家族やお友達とご一緒にご来店され、是非お試し願います。尚、ご試聴にはご予約が必要です。
ご試聴・ご来店予約はお電話やファックス以外に、各ページの「お問い合わせ・ご予約」フォームからも簡単にできますので、ご利用願います。
写真右がクロス(耳かけ型)で、左がオーデオS SMARTで外観は同じです。耳穴型もあります。
2012年
4月
16日
4月11日オーティコンの新製品発表会があり、よりお客様のニーズに合った幅広い製品からチョイスできるよう下記製品が加わりました。詳しくは「お知らせ」(4月23日)をご覧ください。
1)インティガ ミニCIC
従来の超小型耳穴型補聴器(CIC)に比べてさらに奥に入り小さく装用しているのがわかりづらいミニCICの登場です。
2)ミニ耳かけ型 ミニBTE
最新半導体チップ”RISE2”を搭載した、アジャイルプロ、アジャイル、アクトプロ、アクト、イノプロ、イノに外耳道内レシーバータイプ補聴器とほぼ同等サイズを実現。オープンフィッティングもできます。
3)アジャイルCIC
インティガ ミニCICの開発に伴い、アジャイルのCICがさらに小さく、しかもプログラム切り替えなどが行えるプッシュボタンの設定が可能になりました。
2012年
4月
09日
今年は新宿御苑に花見に行きました。快晴で日曜日ということもあり大変混んでいて、入園に30分以上も並びました。しかし、流石に多くの良い桜があってみごとでした。
2012年
4月
04日
4月4日、日本補聴器販売店協会関東支部会総会で、下記講習会が開かれ参加しました。
●講習会1:「世界の補聴器市場と制度」
講師:株日本バイオニクス オーディオロジスト 上前 牧先生
アジェンダ
1)世界の補聴器市場と供給
2)海外の自立支援制度
3)フィッティングする専門家の教育
4)日本でも応用できる今後の課題
世界の専門家の教育などの概要がわかり、これからの日本の制度を考えてゆく上で参考になりました。
●講習会2:「音・聴覚・コミュニケーション」
講師:日本電信電話㈱コミュニケーション科学基礎研究所 柏野牧夫先生
1)聴覚の役割
2)音響信号≠知覚
3)聴覚情景分析の脳内メカニズム
などの興味深い貴重なお話がありました。
紹介された「錯覚体験サイト『イリュージュンフォーラム』」
(http://www.brl.ntt.co.jp/illusionForum/)
は実際にパラメータをいじって体験できる大変おもしろいサイトです。是非、一般の方もご覧ください。