2022年
10月
29日
ご好評いただいていますオーティコン ポラリスシリーズに待望の耳穴型補聴器が新発売になりました。
Own1、Own2、Own3は高度な人工知能技術ディープ・ニューラル・ネットワーク(DNN)が1200万もの実環境音をモディファイしたデータと、ユーザーが今居る環境音を素早く分析・認識と照合し最適な補聴器内部設定を行います。
周囲の音源の必要性に応じてバランスやコントラスト、メリハリを付けて、なおかつ自然に脳が理解しやすい音にしてくれます。
耳穴型補聴器に特に必要とされるハウリングマージンも、”モアサウンド・オプティマイザー”で超高速に処理し、音質への影響も抑えてくれます。
Own1からOwn5までの価格帯から選べます。Own1、Own2、Own3は耳掛け型More1、2、3と同等の内容で、Own4、Own5は耳掛け型ジルコン(Zircon)と同等の内容になります。
スタイルは超超小型のIIC、超小型のCIC、普通サイズのカナル、少々大きいハーフ、大きめのフルがあり、カナル、ハーフ、フルは、スマホでのハンズフリー会話やワイヤレスアクセサリーが使えるBluetooth機能があります。
10月25日は3年ぶりにオーティコンセミナーがあり出席しました。
2022年
10月
28日
フォナックより外耳道内レシーバータイプ(RIC/RITE)補聴器
「ルミティ」が新発売となりました。
小型新形状の充電器フォナックチャージャーEase(イーズ)を使う充電タイプ補聴器です。
”フォナックスピーチテクノロジー”は、周囲の音環境を分析し音声認識機能を自動的に調整してくれるオートセンスOS5.0を核に、様々な状況に合わせてことばをより聞き取り易くし、会話に参加するのに役立つ以下の技術を組み合わせて機能させます。
1)スピーチセンサー
声のする方向にマイクの指向性を自動的に働かせるので、騒音下でも側方や後方からの会話の聞く能力を15%向上させ、聞き取りの労力を15%軽減できるとのことです。
2)ステレオズーム2.0
1対1の会話も周囲が騒がしいと集中するのに苦労します。ステレオズーム2.0は目の前の話者にマイクの指向性をよりフォーカスするので、言葉の理解が16%向上させる事ができるとの事です。またスマートフォンアプリでフォーカス強度を変化させられるので複数人との会話も楽になります。
3)ダイナミックノイズキャンセル
側方や後方の騒音を自動的に抑えてくれて、顔を向けた方の人の声を自動的に聞き取り易くします。これもスマートフォンアプリで自分の好みに調整できます。
4)モーションセンサーヒヤリング
装用者の動きをセンサーが検出して、歩いている時は音を拾う方向を360度にするので、一緒に歩いている人の声を聞き取り易くします。
5)スピーチエンハンサー
静かな場所で小さな声をより大きくすることで、家族や友人など親しい人の何気ない会話をより聞きやすくします。
6)ロジャーテクノロジー
グループやイベント会場、レストランといった補聴器だけでは聞き取りが難しい場所をサポートするワイヤレスシステムで、ロジャーのマイクで拾った音声を補聴器装用者の補聴器に無線で送信することで、よりクリアーな聞こえを実現します。グループ会話での言葉の理解が61%改善されることがあります。
価格ランクは30,50,70,90の4種類から選べます。
☆いつでもご試聴いただけます。お気軽にご予約願います。(”お問い合わせフォーム”あります。)
◆10月28日フォナックウェブセミナーが開催され参加しました。
2022年
9月
29日
9月28日オーティコンの子供の聞こえセミナーにZoomで参加しました。
最初に、国立病院機構東京医療センター耳鼻咽喉科長 国立病院機構東京医療センター人工内耳センターの南 修司郎先生による「補聴器の早期装用の重要性、社会性の獲得」と題しての講演がありました。
次に9月28日発売の子供用補聴器の新製品「オーティコン プレイPX」、「G300SC」(総合支援法対象機種)の紹介、解説がありました。
2022年
9月
24日
9月22日18時からZoomで参加しました。
MOMENTの新製品MRR4Dの紹介、新EWイヤーチップ(ドーム耳栓、オープン・ラウンド、スリープ・ベント、スリープ・パワー)、フィッティングソフト(Compass GPS v4.4)の説明などがありました。
2022年
9月
16日
下記概要のセミナーでした。
1.エボルブAI
機械学習である音響環境分類システムなどの説明がありました。
2.フッティングソフト バージョンアップに伴う向上点
①防水防塵規格 IP68を取得したとのことです。
②雑音抑制機能が2dB向上したとの事です。
③エッジモード(補聴器をタップする操作)が向上したとのことです。
④モバイルでの接続性が向上したとのことです。
⑤iOS端末でハンズフリー通話ができるようになったとの事です。
⑥TeleHearオンライン調整で接続性と操作性が向上したとの事です
⑦オーディオメーター機能が改善されたとの事です。
3.11月に行われるスターキー30周年記念の補聴器販売従事者向けセミナーの案内がありました。
2022年
8月
31日
8月28日、リサウンド社(GNヒアリングジャパン㈱)主催の2022年度 医療・教育関係者向け「臨床セミナー」超高齢社会と聴覚補償~現状と近未来に、WEBで参加しました。
著名なお医者様4名の講演とパネルディスカッションがありました。
・2025年には難聴者数が1400万人になる。(高齢化率30%)
・自治体による補聴器購入支援事業がすこしづつ増えてきた。
・特定検診に聴力検査が入っていないことは問題。
・難聴があると認知症リスクが増えたり、フレイルになって転倒しやすくなる。転倒から寝たきりでさらに医療費増大。健康寿命が延びない。
・移調や歪み感、響く、うるさく感じるなどの感音難聴の特徴が有毛細胞の振る舞いでの説明があった。
・補聴器装用でなぜ最初”雑音がうるさい”と言う方がいるのかに対する説明があった。
・NAL-NL2とDSLv5の装用効果比較では、どちらも優れた処方で有意差は殆どない。強いて言えば聞き取りはDSLv5、うるささはNAL-NL2が有利
との事。
等々、お店でも参考になることがありました。
2018年
4月
19日
スターキー横浜本社にて4月12日、補聴器販売店向けのスターキー新製品体験研修会に出席しました。
「シナジーiQ」シリーズが4月16日より新発売になりました。
◎すぐご試聴いただけます。お問い合わせフォームなどでご連絡ください。
(1)
Muse iQ(ミューズiQ)
●IIC含む耳あな型、RICと標準BTEタイプのフルラインナップ。
●3D立体音響で臨場感を向上。
●MuseiQ2400,2000,1600,1200,1000の4価格帯
●充電タイプも選択可。
(2)
Halo iQ(ヘイローiQ)
●iPhoneやAppleWatchとダイレクトに接続。
●3D立体音響で臨場感を向上。
●312と13電池から選べるRICタイプ。
●HaloiQ2400,2000,1600,1200,1000の4価格帯
★下記画像上をクリックすると大きく見やすく表示されます。
2018年
2月
20日
2018.2.18、GNヒアリングと日本コクレア共催のワークショップ(”高・重度難聴者(児)に対する適切な補聴を考える”)に参加しました。
GNヒアリング社の高・重度難聴用補聴器の新製品〈リサウンド・エンツオ3D〉紹介、日本コクレア社の新製品紹介〈KANSO〉の後、『高・重度難聴患者における聴覚活用の実際』と題して、済生会宇都宮病院 新田清一先生の基調講演などがありました。
2017年
9月
28日
認定補聴器技能者更新のため、必須の下記3講座を受講しました。
『法規』 成沢良幸 講師
医事・薬事関連法案、身体障害者福祉・障害者総合支援法等補聴器に関する法律と制度の現状を学ぶ。
『補聴器の機能・音響』 吉住義之 講師
補聴器の種類、構造、機能と特性及び音響学を学ぶ。
『障害者福祉・リハビリテーション』 高木憲司 講師
障害者福祉の理念と施策の現状及びリハビリテーションの役割を学ぶ。
2016年
9月
24日
認定補聴器技能者の更新要件である指定講習の受講のため、下記4講座を受講しました。
1.「装用希望者への対応」(接遇)講師:筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教授 廣田栄子先生
装用希望者に対する相談技術を高め、よりよい接遇のあり方を学ぶ。
2.「補聴器装用に関する臨床医学」(臨床医学)講師:帝京大学医学部 名誉教授 小寺一興先生
高齢者及び難聴児・者の生理と病理、補聴器装用に関連する臨床医学を学ぶ。
3.「補聴器のフィッティングと評価」(フィッティング)講師:日本補聴器販売店協会 育成委員長 竹田利一氏
補聴器のフィッティングに必要な測定、調整法、補聴器効果評価法、その他フィッティングに必要な
知識を学ぶ。
4.「補聴器装用に関連する音声・言語」(音声・言語)講師:県立広島大学 名誉教授 今泉 敏先生
補聴器装用に関連する音声と言語の構造及びコミュニケーションの役割を学ぶ。