2024年 4月 04日
【高齢者補聴器購入助成金制度】のご案内~当店ベターエイジは取扱店です
高齢者補聴器購入費助成制度のご案内
ご高齢の方が一定以上の難聴で補聴器が必要な場合、購入費の助成を行う制度を導入してる自治体が全国的に増えています。各自治体により支給条件や助成金額が異なります。詳しくは当店または各自治体に問い合わせるか公式ホームページをご覧ください。以下に杉並区、練馬区、中野区の概要を掲載します。当店は助成制度取扱店ですのでお気軽にご相談・お問い合わせください。(2024.07.16追記)
(1)杉並区(概要)
●対象者 次の全ての要件に該当する方
1.杉並区内に住所を有する満65歳以上の方
2.聴覚障害による身体障害者手帳交付の対象とならない方
3.補聴器相談医又は「杉並区内補聴器相談医名簿」の医師から補聴器の必要性を認められた方
●対象機器
・管理医療機器としての補聴器本体
・付属品(電池(最小単位)、充電器およびイヤーモールドに限ります。)
●助成額
・住民税非課税所帯の方 助成限度額 48,300円*
・住民税課税所帯の方 助成限度額 24,200円*
*2024年6月21日以降に交付が決定した場合。
●助成回数
1人1回限り
●購入先
認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店
●申請から助成までの流れ
1.申請書の取得
地域包括支援センター(ケア24)、高齢者在宅支援課(区役所2階)、杉並区公式ホームペー
ジで「高齢者補聴器購入助成申請書」を取得します。当店でも用意しています。
2.受診
補聴器相談医または「杉並区内補聴器相談医名簿」の医師を受診し、補聴器使用の必要性がある
と診断された方は申請書下部「医師の意見欄」の記入を受けます。
3.相談・見積書取得
認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店で、相談、試聴を行い、購入する補聴器が決まりまし
たら、見積書を取得します。当店はいつでもご相談承っています。
4.申請
地域包括支援センター(ケア24)又は高齢者在宅支援課(杉並区役所2階)に下記を提出
します。
【申請に必要な書類】(1)申請書(医師意見欄記入済)(2)見積書
5.決定
区から「高齢者補聴器購入費助成事業決定通知書」および「請求書兼口座振替依頼書兼委任状」
を送付します。
6.購入
見積書を取得した販売店で補聴器を購入します。
【持参する書類】請求書兼口座振替依頼書兼委任状(記入・押印が必要)、ゴム印でない印鑑
購入費から助成額を差し引いが自己負担額を販売店に支払います。
その際「請求書兼口座振替依頼書兼委任状」を販売店に渡します。
助成額の支払いは区から販売店に行います。
●注意事項
1.補聴器購入後の申請は助成対象外です。
2.申請書下段「医師意見欄」の記入を受けた日から6カ月以内に申請書を提出してください。
3.補聴器購入後に別途発生した修理費やメンテナンス費用は助成の対象外です。
●問い合わせ
杉並区役所保健福祉部高齢者在宅支援課管理係(杉並区役所2階)
電話:03-3312-2111(代表)、ファックス:03-5307-0687
(2)練馬区(概要)
●対象 下記①~④すべてに該当する方
① 練馬区在住65歳以上の方
② 住民税非課税所帯の方または生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者
③ 耳鼻咽喉科医の診断結果(意見書)を得られる方(両耳の聴力レベルが40dB以上70dB
未満の方)
④ 身体障害者手帳(聴覚障害)をお持ちでない方で、身体障害者手帳の対象(高度難聴以上)
とならない方。
●内容 管理医療機器である補聴器本体及び付属品の購入費用として、1人(1台)1回限り、
25,000円を上限に助成します。
助成決定通知書より先に補聴器を購入した場合、助成の対象外になります。
●利用方法 申請から助成までの流れ(申請者が行うもの:①、③、➄)
①申請書を提出(申請書フォームは当店でも用意しています。)
②申請内容の審査
③医師の診断を受け意見書を提出
④助成決定の通知
⑤補聴器販売店で補聴器の購入
⑥補聴器購入の領収書と申請書提出
⑦区が指定した口座に助成金の振込
●問い合わせ 練馬区 高齢者支援課 高齢給付係 電話03-5984-2774
●申し込み 近くの地域包括支援センター又は
練馬区高齢者支援課高齢給付係(郵送可)
(3)中野区(事業概要)
●事業開始 2024年8月1日から申請受付
●対象者
以下の全てに該当する事
①中野区に住民登録する65歳以上の方
②耳鼻科で中等度難聴と診断された方又は中等度難聴に該当しないが耳鼻咽喉科医が補聴器の装用が必要と認めた方
③世帯の生計中心者の前年の合計所得金額が350万円未満の方
④障害者総合支援法に基ずく補聴器購入費の支給を受けられない方
●助成額
補聴器1台に付き、45,000円を上限とし、両耳装用が必要と耳鼻咽喉科医が認めた場合、2台分90,000円を上限とする
●聴力検査を行う医療機関
耳鼻咽喉科の医師であること。区内、区外を問わない
●補聴器を購入する店舗
補聴器購入後も調整や保守を適切に実施する必要があるため、公益財団法人テクノエイド協会が認定する 「認定補聴器技能者」が在籍する店舗であること、また区内、区外を問わない
●補聴器購入後のフォロー
補聴器購入後継続的に補聴器を使用するため、概ね4週間程度(週1回を目安)のアフターフォローを受けることを必要とする
●助成の制限
交付決定から5年間は本事業の助成は受けられない。但し助成を受けた耳と異なる耳に装用する場合は5年以内でも申請可能
●問合せ
中野区 地域支えあい推進部 地域包括ケア推進課 在宅サービス係(中野区役所3階3番窓口)
電話:03-3228-5632 FAX:03-3228-5620
★本サイトの「関連情報」にも掲載しています。